【体験談】高専専攻科の推薦入試(面接)での質問・返答まとめ

【体験談】高専専攻科の推薦入試(面接)での質問・返答まとめ高専
筆者
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初めましてぼぶです。

本記事では、筆者が高専専攻科の推薦入試を受けた際に聞かれた質問と、それに対しての返答をまとめてみました。

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聞かれた質問・返答

1.志望理由

まず初めに、志望理由について聞かれました。

どの面接パターンでも志望理由は確実に聞かれると思います。

筆者の場合、志望理由について願書に書いたことをそのまま答えました。

そもそもの高専に来た理由を入れると、専攻科に残りたい理由にもつながると思います。

志望理由の書き方についてはこちら>>

2.専攻科卒業後の進路

次に、専攻科卒業後の進路について聞かれました。

筆者の場合、大学院への進学を考えていると答えました。

専攻科を卒業してからの進路について、どのような大学院に進学したいのか、どのような企業に就職したいのかをある程度考えておくとよいでしょう。

3.なぜ大学への編入ではなく専攻科なのか

次に、なぜ大学への編入ではなく専攻科なのかと聞かれました。

この質問は専攻科入試面接での定番となっています。

筆者の場合は、環境を変えずに今している研究を続けたいというのと、学費が大学編入より安いからと答えました。

高専専攻科と大学編入を見比べて専攻科の良いところをいくつか考えておくとよいでしょう。

高専専攻科のメリット・デメリットはこちら>>

4.研究内容

次に、研究内容について聞かれました。

この質問も専攻科入試面接での定番となっています。

念のために研究室の先生に簡潔な答え方を聞いておきました。

専門的な深堀をされたので詳しく聞いたり、勉強したりしておいた方がよいかもしれません。

5.高専本科で頑張ったこと

最後に、高専本科で頑張ったことについて聞かれました。

筆者の場合は、自分の勉強方法について語りました。

勉強、研究についてや、学生会、部活動などの課外活動について少し頭にいれておくとよいと思います。

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その他、用意しておいた質問・返答

1.アドミッションポリシー

在学している高専のアドミッションポリシーと、進学したい専攻のアドミッションポリシーを暗記しておきました。

一応ですが、もし聞かれた際にやる気を見せるために覚えておくとよいと思います。

2.本科で苦労したこと

本科で苦労したことについて答えを用意しておきました。

筆者の場合は、「専門科目や数学の難しさに苦労し、成績が伸び悩んだ。そこで、勉強方法を暗記力から思考力を伸ばす方へシフトさせた。」としました。

勉強や研究について苦労したことを考えておくとよいと思います。

3.得意科目・苦手科目

得意科目・苦手科目について答えを用意しておきました。

筆者の場合は、得意科目は微分積分、苦手科目は英語としました。

  • 微分積分(得意)→微分積分が理解できるようになると物理などでも解ける問題が増えた。
  • 英語(苦手)→苦手ながら留学に行ったり、TOEICの勉強や留学生のチューターをしたりするなどできるだけかかわりを増やした。

得意科目はどこに活かしたか、苦手科目はどのように対策したかを考えておくとよいと思います。

4.課外活動

部活や学生会、留学などの課外活動について答えを用意しておきました。

例えば、部活に所属していたら実績などを頭の片隅にでも入れておくとよいと思います。

5.長所・短所

長所・短所について答えを用意しておきました。

自分で考えるだけじゃなくて、友達や先生にも聞いてみるとよいでしょう。

就活の時にも役立ちます。

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最後に

本記事では、筆者が高専専攻科の推薦入試を受けた際に聞かれた質問と、それに対しての返答をまとめてみました。

筆者の場合、面接時間は15~20分ほどでした。

この記事を読んでくださった皆様に良い結果が訪れることを願っています。

筆者
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本ブログでは、高専生の方に向けた情報を発信しています。

何かありましたら、本記事下部のコメントからお願いいたします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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